肩こりの原因は肩だけじゃない|よくある症例と不調、そして本当に必要な対策

「肩が重い」「首がつらい」は、体からのサイン

50代女性から最も多く相談を受ける不調のひとつが肩こりです。

ただ一口に肩こりといっても、

  • 常に肩が張っている
  • 首まで重だるい
  • 頭痛や吐き気が出ることがある
  • 夜、寝ても疲れが抜けない

など、症状の出方は人によって異なります。

実はこの違いこそが、

肩こりの本当の原因を見極めるヒントになります。

症例①|デスクワーク中心で首・肩が常に緊張しているケース

よくある状態

  • パソコン・スマホを見る時間が長い
  • 顎が前に出た姿勢
  • 肩がすくみやすい
  • 呼吸が浅い

このタイプの肩こりは、

首〜肩〜背中にかけて筋肉が常に緊張し、

血流が滞っていることが多いです。

伴いやすい不調

  • 首こり
  • 目の疲れ
  • 頭痛
  • 寝つきの悪さ

なぜ起こる?

姿勢が前に崩れることで、

頭(約5〜6kg)を首や肩の筋肉だけで支える状態になります。

これが長時間続くことで、

肩こり+自律神経の乱れにつながります。

症例②|姿勢の崩れ(猫背・巻き肩)による慢性的な肩こり

よくある状態

  • 背中が丸まりやすい
  • 肩が内側に巻いている
  • 腕を上げにくい
  • 胸が縮こまっている感覚

このタイプは、

肩そのものよりも 背中・肋骨・股関節 の硬さが関係していることが多く見られます。

伴いやすい不調

  • 肩こりが慢性化
  • 呼吸が浅い
  • 疲れやすい
  • 冷え

なぜ起こる?

姿勢が崩れることで胸が閉じ、

呼吸量が減少。

結果として血流が低下し、

肩周辺に疲労が溜まりやすくなります。

症例③|寝ても疲れが取れない「自律神経型」の肩こり

よくある状態

  • 朝から肩が重い
  • 夜中に目が覚める
  • 気づくと歯を食いしばっている
  • ストレスを感じやすい

このタイプは、

筋肉の問題だけでなく、自律神経の影響が大きい肩こりです。

伴いやすい不調

  • 不眠
  • 倦怠感
  • めまい
  • 気分の落ち込み

なぜ起こる?

更年期世代では、

ホルモン変動の影響で交感神経が優位になりやすく、

体が常に緊張状態になります。

その結果、肩の力が抜けなくなります。

整体やマッサージで戻る肩こりの正体

整体やマッサージで

「その場では楽になる」

という経験がある方は多いと思います。

しかし、

  • 姿勢
  • 呼吸
  • 体の使い方

が変わらなければ、

筋肉はすぐに元の緊張状態に戻ります。

エビデンス上も、

受動的なケア(やってもらうケア)だけでは、

慢性的な肩こりの長期改善は起こりにくい

ことが示されています。

肩こり改善に必要な具体的対策

① 肩を揉む前に「姿勢」を整える

肩だけをケアしても、

原因が姿勢にあれば意味がありません。

  • 頭の位置
  • 背骨のカーブ
  • 骨盤の位置

これらを整えることで、

肩への負担は大きく減ります。

② 呼吸を深くできる体をつくる

呼吸が浅いと、

肩・首まわりの筋肉が補助的に使われ、

肩こりを助長します。

肋骨・背中が動く呼吸を取り戻すことが、

肩こり改善の重要なポイントです。

③ ストレッチは「肩以外」も行う

肩こりの対策では、

  • 背中
  • 股関節
  • 胸まわり

これらを含めたストレッチが効果的です。

LIFE SMILE GYMの肩こりサポート

町田・玉川学園前の LIFE SMILE GYM では、

肩こりを「肩だけの問題」とは考えません。

  • 姿勢
  • 呼吸
  • 動作
  • 生活習慣

これらを総合的に見ながら、

肩に負担をかけにくい体の使い方を整えていきます。

「揉まなくても楽になった」

「気づいたら肩を気にしなくなっていた」

そんな変化を感じる方が多いのは、

根本的な体の使い方が変わるからです。

まとめ|肩こりは“結果”、原因は別のところにある

肩こりは、

姿勢・呼吸・自律神経・血流など、

さまざまな要因が重なって起こります。

もし今、

  • 肩こりが慢性化している
  • 整体に通っても戻る
  • 年齢のせいだと諦めている

そんな状態なら、

肩だけを見るのを一度やめてみてください。

町田・玉川学園前で、

肩こりに悩む50代女性へ。

体を整えることで、肩は自然と軽くなっていきます。