秋に感じるだるさ…実は“夏の疲れ”が原因かも?

「涼しくなってきたのに、なんだか体が重い」

「朝起きても疲れが取れていない」

そんな不調を感じていませんか?

実はそれ、夏の間にたまった“隠れ疲労”が原因かもしれません。

秋の不調の正体

夏は冷房や強い日差し、寝苦しい夜など、体にとっては想像以上のストレスがかかっています。

特に冷房で体が冷えると血流が悪くなり、だるさや肩こりにつながります。さらに寝苦しい夜が続くと自律神経が乱れ、朝起きても疲れが抜けません。

こうした影響が積み重なり、涼しくなった秋口に「疲れがどっと出る」ケースが多いのです。

50代女性が特に影響を受けやすい理由

年齢を重ねると基礎代謝やホルモンバランスが変化し、若い頃よりも疲れが抜けにくくなります。

さらに家事や家族のサポートを優先して「自分の体は後回し」という生活が続くと、体に疲れがたまりやすい状態になります。

「気持ちはまだまだ元気なのに、体がついてこない」

そんなギャップに悩む方は少なくありません。

整える習慣の大切さ

そこで大切なのが「無理に鍛える」のではなく「整える習慣」です。

例えば、姿勢や呼吸を意識するだけでも体の巡りは変わります。

深い呼吸で酸素を取り込み、正しい姿勢で体を支えられるようになると、動きが軽くなり、疲れにくい体に近づいていきます。

ハードな運動が苦手でも大丈夫。

小さな積み重ねで、体はしっかり応えてくれます。

自宅でできる簡単リセット法

  1. 深呼吸+肩回し
     背筋を伸ばしてゆっくり息を吸い、肩甲骨を大きく回しましょう。呼吸と血流が整い、首や肩の疲れがスッキリします。
  2. 足首回し
     寝る前に足首をぐるぐる回すと、むくみや冷えの改善に効果的。特に冷房で足が冷えていた方におすすめです。
  3. 朝の光を浴びる
     起きたらカーテンを開け、太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされます。睡眠リズムが整い、日中のだるさが軽減されます。

まとめ:秋から“疲れない体”へ

秋の不調を放っておくと、冬の冷えや肩こり、慢性的な疲労につながってしまいます。

だからこそ、今のうちから体を整える習慣を始めることが大切です。

LIFE SMILE GYMでは、呼吸や姿勢を整えることを中心に“疲れない体づくり”をサポートしています。

「無理な運動は続けられない…」という方こそ、一度体験セッションで体の変化を感じてみてください。

あなたの生活に寄り添い、自然体の笑顔を取り戻すお手伝いをいたします☺️

【執筆者情報】

石橋 侑汰(いしばし ゆうた)

1999年1月生まれ 町田市玉川学園出身

関東大手フィットネスクラブの正社員を経て同クラブで業務委託として独立。独立1年でクラブ売上No.1の実績を持つ。この実績と経験から地元玉川学園に姿勢改善パーソナルジム“LIFE SMILE GYM”を2024年2月にオープンさせる。街の健康係として健康と笑顔を皆様に届けます。