自分に優しくしていいんだよ。頑張り続けてきたあなたへ

「もっと頑張らなきゃ」

「これくらいで疲れたなんて言っていられない」

「周りはもっと大変なんだから」

「自分がやらなきゃ」

そんな言葉を、自分自身にかけていませんか?

仕事。

家事。

家族のこと。

人間関係。

自分の身体のこと。

毎日いろいろなことを考えて、気を配って、頑張っている。

それでも何かうまくいかないと、

「自分がダメなんだ」

と、さらに自分を追い込んでしまう。

でも、たまにはこう言ってあげてもいいと思います。

「もう十分頑張ってるよ」

そして、

「自分に優しくしていいんだよ」

と。

自分に厳しい人ほど、身体にも力が入りやすい

身体を見ていると、

真面目な人。

責任感が強い人。

人に迷惑をかけたくない人。

周りを優先できる人。

そんな方ほど、身体にも力が入っていることがあります。

肩が上がっている。

奥歯を噛みしめている。

お腹を固めている。

呼吸を止めている。

休んでいるはずなのに、身体はずっと緊張している。

本人は、

「普通にしているだけです」

と言います。

でもその“普通”が、ずっと頑張っている状態になっていることもあります。

心と身体は、完全に別々ではありません。

自分に厳しい言葉をかけ続けながら、身体だけリラックスするのは難しいこともあります。

「休む=怠ける」ではありません

疲れているのに休めない人がいます。

横になっていても、

「こんなことしている場合じゃない」

と思ってしまう。

何も予定がない休日になると、

「何かしなきゃ」

と焦ってしまう。

でも、休むことは怠けることではありません。

休むから、また動けます。

力を抜くから、必要なときに力を出せます。

寝るから、次の日に活動できます。

ずっと息を吸い続けることができないように、

人間には、

頑張る時間と、緩める時間。

両方が必要です。

自分に優しくするとは、甘やかすことではない

「自分に優しくしましょう」

と言うと、

「甘やかしたらダメになる」

と思う方もいるかもしれません。

でも、自分に優しくするというのは、

何でもやめることでも、

嫌なことから全部逃げることでもありません。

疲れていることに気づく。

今日は少し早く寝る。

肩が痛いなら無理をしない。

助けてほしいときに人を頼る。

失敗したときに、自分を必要以上に責めない。

できなかったことだけではなく、できたことにも目を向ける。

そういうことです。

自分を大切に扱うことです。

他人には優しくできるのに、自分には厳しくないですか?

もし友人が、

「最近すごく疲れていて、何もやる気が出ない」

と言ったら、

あなたなら何と言うでしょうか。

「もっと頑張りなよ」

でしょうか。

きっと、

「無理しすぎないでね」

「今日は休んだ方がいいよ」

「十分頑張ってるよ」

と声をかけると思います。

でも自分のことになると、

「もっとやれ」

「まだ足りない」

「こんなことで弱音を吐くな」

と厳しくなる。

人には優しいのに、自分にだけ厳しい。

そんな方は少なくありません。

だから一度、

大切な友人に話しかけるように、自分にも話しかけてみてください。

身体の不調は「もっと頑張れ」のサインではない

肩が痛い。

腰が重い。

朝起きても疲れている。

頭が痛い。

眠れない。

身体がだるい。

そんなとき、

「体力が足りないからもっと鍛えよう」

と思う方もいます。

もちろん、運動が必要なこともあります。

でも、不調がある身体に必要なのが、必ずしも「さらに負荷をかけること」とは限りません。

身体が、

「少し休ませて」

「力を抜いて」

「今の状態を見て」

と伝えていることもあります。

そんなときまで無視して頑張り続ける必要はありません。

たまには、身体の声を聞いてあげる

身体は毎日働いています。

朝起きて。

仕事へ行って。

歩いて。

家事をして。

考えて。

人と話して。

一日を過ごしている。

それだけでも身体はたくさんのことをしています。

だから、ときどき自分に聞いてみてください。

「今日は疲れてない?」

「肩に力入ってない?」

「ちゃんと眠れてる?」

「最近、楽しいって思えてる?」

「本当は少し休みたいんじゃない?」

普段は周りの人のことばかり考えている方ほど、

自分の声を聞く時間を作ってほしいと思います。

脱力は「自分に優しくすること」でもある

LIFE SMILE GYMでは、脱力をとても大切にしています。

脱力とは、ただ筋肉をゆるめることではありません。

必要のない力を抜くこと。

そして、

「今は頑張らなくても大丈夫」

と身体に教えてあげることでもあります。

肩を落とす。

奥歯を離す。

ゆっくり息を吐く。

お腹の力を少し抜く。

それだけでも構いません。

1日の中に数分だけでも、

「頑張らなくていい時間」

を作ってみてください。

人生は、ずっと全力で走るものではない

人生には頑張らなければいけないときがあります。

仕事で踏ん張るとき。

家族を支えるとき。

何かに挑戦するとき。

夢を叶えようとするとき。

だから頑張ること自体は、とても大切です。

でも、

ずっと100%で走り続ける必要はありません。

歩く日があっていい。

止まる日があっていい。

遠回りする日があっていい。

今日は30%しか出せない日があってもいい。

それでも人生は進んでいます。

50代からは「頑張る」だけじゃなく「自分を大切にする」

特に50代女性は、

仕事。

家事。

子育て。

親のこと。

家族のサポート。

長い間、誰かのために頑張ってきた方も多いと思います。

だからこそ、これからは少しだけ、

「自分はどうしたい?」

という問いも大切にしてほしいです。

何が食べたい?

どこへ行きたい?

誰と過ごしたい?

何をしていると楽しい?

今日は休みたい?

そんな小さな自分の気持ちを、後回しにしないこと。

それも健康の一部だと思います。

不調改善の先にあるのは「自分を楽しむ人生」

LIFE SMILE GYMが目指しているのは、

肩こりをゼロにすることだけではありません。

腰痛を減らすことだけでもありません。

身体を整えた先で、

旅行に行く。

家族と笑う。

趣味を楽しむ。

友人と出かける。

仕事を頑張る。

そして、

自分の時間も楽しむ。

そんな人生を送れる身体をつくることです。

身体を整えるというのは、

もっと頑張れるようになることだけではありません。

無理をしすぎない自分になれること。

自分を大切にできること。

それも、とても大事だと思っています。

今日くらい、自分に優しくしていい

もし今日、

疲れているなら。

少し休んでもいい。

何もしたくないなら。

早く寝てもいい。

肩に力が入っていたら。

一度ゆっくり息を吐いてみる。

うまくできなかったことがあっても、

「今日もよくやった」

と言ってあげる。

完璧じゃなくていい。

毎日元気じゃなくてもいい。

頑張れない日があってもいい。

あなたは、もう十分頑張っているかもしれません。

だから、

もっと自分に優しくしていいんです。

鍛える前に、まず整える。

頑張る前に、まず自分の状態を感じる。

人に優しくするように、自分にも優しくする。

その余白ができたとき、

身体も、気持ちも、人生も、

少しずつ軽くなっていくかもしれません。

今日一日を終えるとき、

一度自分に言ってあげてください。

「今日もよく頑張ったね。」

そして、

「自分に優しくしていいんだよ。」